夏の蓼科リサイタル、8月12日の詳細です。
Tokyo Recital after 15 years. 15年ぶりに東京でリサイタルを行います。
11月3日(火祝)午後2時開演、サントリーホール・ブルーローズです。
Will be giving a Solo Recital on Nov.3rd, 2015, (Tue.,Holiday) 2 pm at the Suntory Hall Blue Rose.
多数の皆様のご来聴を心よりお待ちしております。
請御期待!
「冬の旅」の最終リハーサル、ゲネプロを一昨日行った。譜めくりに来てもらい、本番と同等に本気でしっかり歌う。昔は「これを歌うとインポになる」とよく言っておられた。今回は「オペラのつもりで歌う」とのこと。ピアニストは状況描写する水彩画家みたいだと考えている。「おやすみ」を言ってトボトボと歩いて町を出る青年の足音がピアノの役だ。ウィーンの冬がいかに寒いかを表す。涙すら凍る。その寒さはテンポ感で表現する。カラスがつきまとうのもピアノ。夜中に番犬に吠えられるのもピアノが表現する。最後の無表情の風変りなライヤーマン(辻音楽師)が涙を誘う。25日の土曜日が待ち遠しい。
日本人の作品の演奏会と、松村禎三「巡礼」のことをエッセイに書きました。
2月8日の終演後に、現役学生たちが企画してくれた祝賀会があり、直接教えた卒業生たちが多数来てくれました。 定宿にしているホテルセントイン倉敷の食堂で盛大に行われ、そのあとに1階に集まり、楽しい話に興じました。
2015年2月8日の退任記念リサイタルの新聞記事です。
(株)ミリオンコンサート協会にマネジメント業務をお願いしました。
演奏のご依頼、お問い合わせは(Tel 03-3501-5638)までお気軽にどうぞ!
18年の長きにわたり学部長まで勤めました作陽大学の専任教授職を2015年3月末で退任します。
桐朋学園音楽部門の講師は来年度以降も続けますので、コンサートピアニストになりたい諸君は是非習いに来てください!
連絡を待っています。