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2018.2.24 ブログを再開しようと思う。

作陽を退職したのが2015年3月末。すでにほぼ3年が過ぎようとしている。その間に3回ほど東京でリサイタルを開催した。自分の出来ること、というよりは、自分にしか出来ない事にこだわった内容にした。作曲科に在籍中の米国留学2年目に書いた自作も弾いた。武士道ならぬ「ピアノ道」を自分なりに探求したかったから。10年ほど前までは自作はアンプできないと思い込んでいた。しかし、東京で初めて弾くことにしたので、頑張ったら、なんとアンプできた!根本的な自作に対する気持ちが変化したのだと思う。

ムソルグスキーの「展覧会の絵」を何十年ぶりかで再度勉強していた時に、ラヴェルがオーケストラに編曲する時に直筆の楽譜を取り寄せる苦労をしたと初めて知った。印刷されて出版された楽譜というものが何かを、今回改めて深く考えさせられた次第。他人が音符一つ一つを幾らという値段で仕事として譜面を書く。所詮は売るために印刷するのだから、当時から作曲家との間でいろいろあっただろう。ムソルグスキーの本当の作曲時の思いをラヴェルは知りたかったのだ。自作に久しぶりに相対してみて、実にその感覚がよくわかった。

 

 

 

2017年11月18日(土)浜離宮ホールでリサイタルほか

謹啓
皆様お変わりなくお元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
私は
退職以来毎年秋に行っておりますリサイタル3年目に当たり、自分のDNAの本性を探るべく北欧に焦点を絞ることといたし、今回は浜離宮朝日ホールにおいて11月18日(土)の午後に「北欧プログラム」によるリサイタルを開催いたします。
今年がデンマークと日本との友好条約締結150周年というお祝いの年に当たりますので、その記念に同国の誇る作曲家ニールセンの作品を演奏いたします。また、自分の「ピアノの為の変奏曲」を再演し、私の父方の祖母の国、フィンランドのシベリウス、そしてノルウェイのグリ-グの作品を演奏いたします。
生粋のブロンドであった私の祖母、渡邉シーリが生まれた1890年(明治23年)は、シベリウスとニールセンが25歳、グリーグが47歳でした。ヘルシンキの国立音楽学校(現シベリウスアカデミー)に優秀な成績で在学していた18歳の時(1908年)に、キリスト教の勉強で留学していた2才年上の忠雄と結婚し、シベリウス、グリーグ等の楽譜を多く持参して長野県長池村(現在の岡谷市長地)の本家に嫁いできました。
その天性の美声で若い曉雄に祖国の歌を多く聴かせていたこと、当時のラジオJOAKに出演して歌ったこと、また多くの生徒さんを目黒区洗足の自宅で教えていたこと等々、父から話をたくさん聞いた次第です。
音楽家3代目の私の音楽的ルーツを探るこのリサイタルにご友人、ご家族の皆様方など、是非とも多数をお誘いあわせの上でのご来場を頂戴いたしたく、ここにチラシを添えてご案内申し上げます。

謹白

今年は12月8日(金)、9日(土)のサントリーホールにおける日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会に出演します。短いながら超難曲の八村義夫作曲「錯乱の論理」です。

私の父方の祖先の出身地、長野県諏訪群長地村、現在の下諏訪の隣、で第19回目となる「北欧音楽祭すわ」が行われており、そこで今年初めて10月8日(日)にリサイタルを行います。

 

 

1983年のNHK-FM「午後のリサイタル」(当時34歳)

ユーチューブにこの音源があったので掲載します。

当時、ブラームスの作品ばかりでリサイタルを続けており、これが第4夜の曲目に入っていました。

 

ブラームス:自作の主題による変奏曲 Op.21-1

ブラームス:ハンガリアン・ダンス No.1, No.7, No.4

 

2016年11月12日(土)東京リサイタル

今夏の新居浜リサイタルのチラシです

渡邉康雄 新居浜リサイタル2016

今夏のリサイタルです

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良い批評が音楽の友の1月号に出ました

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15年ぶりの東京リサイタル無事終了

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お陰様で満席になりました。皆様、ご来聴を本当にありがとうございました。

 

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音楽現代11月号に記事が出ました

音楽現代の11月号に記事が出ました。

音楽現代2015 11月号(1)音楽現代2015 11月号(2)

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