昔の生徒と、そのご子息

桐朋で昔に教え、卒業後に僕の母校の New England Conservatory に留学された旧姓;桂美智子さん(写真中央)がカティーンこと角野隼斗さんのお母様で、昨晩初めて生演奏に接し本当に素晴らしかったので、終演後のサントリーホール楽屋で撮影された写真を掲載しました。演奏された曲はトーマス・アデスというイギリス人の「ピアノとオーケストラのための協奏曲」(日本初演)。この6月に楽譜を貰ったと言っていたので、わずか4ヶ月で弾ききったことになる。その間にポーランドのオケと11回の公演があったというのだから、超多忙な中での大変な能力と感心した次第。新時代は我々の想像をはるかに超えた早い速度で到来しているなと実感しています。アンコールに弾かれたガーシュインのアイガットリズムが、またホントにかっこよかったです!

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*